注文住宅で平屋を建てて、住み始めてから1年が経ちます。
あまり余計なものをつけて費用だけが上がっていくのは嫌だったので、標準設備でもあえて外したものも多い我が家ですが、オプションとしてわざわざつけたものも結構あります。
その中で、1年住んでみて本当に活躍している設備を5つ紹介します!
実際住んで使ってみた感想ですので、検討中の方は是非ご覧になってくださいね♪
第5位はミーレ食洗機!
まずは第5位、ミーレ食洗機です!
今は注文住宅のほとんどが標準設備として食洗機が入っていると思います。メーカーも沢山あり、どれを入れるか悩む方も多いのではないでしょうか?
我が家の場合は、キッチンをウッドワンのクロムクにしたこともあり、ミーレの食洗機を導入する結果になりました。
もともとは、ミーレではなく三菱かリンナイの浅型の食洗機だったのですが、カタログを眺めていたら『ミーレ』を発見し、調べてみると大容量で使いやすいと高評価だったので幅45cmのタイプを導入しようと思っていました。
どうせ食洗機導入するなら、鍋やフライパンも洗って欲しいというズボラ願望が芽生えたのと、電気料金の安い深夜帯に回すのみにして電気代抑えたいケチ根性がでたことにより、幅60cmのミーレを導入する運びとなりました。
ちなみに、食洗機自体の金額はほぼ変わらなかったです!キッチンが大きくなった分の料金が少し上がりましたが、全く後悔していません。むしろ、幅60cmに変更して良かったと思っています♪
我が家のミーレは
G6722SCi (ステンレス)
グレードは高くはありませんが、十分な機能と使い心地です♪
容量は160Lとなっており、国産で大きめのリンナイのフロントオープン食洗機でも66Lだそうです。そう考えるとミーレの幅60cmは桁違いに大容量です。
余裕で1日分の食器が一度で洗えます!
ミーレはお箸やスプーン・フォークといったカトラリーを並べる必要があります。少々手間かなぁと思ったりもしましたが、このおかげで洗い残しも全くなくとても綺麗に洗えます。
ミーレはエコを推奨しているので、乾燥機能はついていません。洗浄が終わったら自然乾燥となります。この点が、乾くのかかなり不安でしたが、陶器のお皿は問題なく乾いていました!プラのお皿もだいたい乾いていますが、多少水滴が残っていたりするので軽く拭いています。
高額なオプションでしたが、ミーレの食洗機にして良かったです♪
第4位は玄関収納
わずか半畳ほどの玄関収納です。こちらは玄関を上がってすぐの場所にあります。
ハンガーパイプを上段下段両方につけてもらいました。
上段は大人が使用し、下段は子供が使用できるようにしたかったのでこの形にしました。
リビングには持ち込みたくないバッグやアウター(コートは無理ですが…)、鍵(家・車・倉庫など)、子供たちのお出かけグッズ(靴下、ハンカチ、ティッシュ、タオル)、幼稚園グッズなどを収納しています。
出かける前に、あちこち取りに行かずにここで完結するのでとても便利な収納です。
一番上の棚には、子供の幼稚園で使う季節もの(プール道具など)やおむつのストックなどを現在は収納しています。子供が大きくなったら使い方は変わっていくと思いますが、いつになっても便利な場所として使っていけると思います♪
欲を言えば、もう少し広くとれたら良かったなぁと思います。
第3位は玄関土間収納
あるとなにかと便利な土間収納が第3位です!
土間収納とは言っても、よくネットで見かける立派な棚が付いているような広々とした土間収納ではなく、我が家のはかなり省スペースな土間収納です。
しかも、ウォークスルー型やウォークイン型などと呼ばれるものでもない、土間に収納スペースが(玄関ドアから)半見え状態の収納です。笑
あまり、こんな形の土間収納はないと思いますが、意外とこれ使いやすいです。
この写真にはありませんが、入居してから土間収納の左壁に可動棚をDIYしました。本当はオシャレな棚をつけてもらおうかなぁと軽い気持ちで提案してみたら、10万を軽く超えたので諦めました。笑
半見え状態なことを活かして、見えない棚はほうきなどの玄関の掃除道具、傘、資源ごみの一時置きなどに使用し、見えている棚には子供が幼稚園で作った作品を飾ったり、100均のケースを3つ並べて郵便物の一時置きやとりあえず玄関に置いておきたいものを置けるスペースとしています。
土間収納と玄関を仕切っている壁には棚板を一枚設けてあるので、家にあげたくはないけど外にも放置できないものを一時的に置いておいたりしています。
完全に収納スペースとして使っているというより【一時的に置けるスペース】として使っているのものが多いので、物がたまっていくこともなく、省スペースでもかなり有効的に使えています。
第2位は玄関の手洗い場
これは私が家を建てる時には絶対つけたいと思っていたものです。
我が家が間取りや設備を検討中の頃は、コロナ禍でもなんでもありませんでしたが、玄関の手洗い場だけは必須と思っていました。
コロナ禍となった今では、本当につけて正解だったと実感しています。
子供たちも手洗いが習慣化されますし、来客の際も気兼ねなくここで洗ってもらえます。
我が家はトイレの手洗いを外して、独立した手洗い場として廊下に設けてあります。トイレの中にあった方がいいという意見もあると思いますが、よくあるトイレの小さめの手洗い場では間違いなくびしょ濡れになると思ったので、トイレ内の手洗いはやめました。
大きい手洗いだからと言って、びしょ濡れにならないわけではありませんが、もしびしょ濡れになったとしてもすぐ目につくので掃除もすぐ出来るというのも良い点です。
我が家の手洗い場は
TOTO ドレーナ
という種類です。現在は、新商品に変わっておりシンクの形状など違います。
シンク下の引き出しに、トイレットペーパーなどトイレで使う消耗品を入れてあります。なので、我が家はトイレ内の収納もありません。予備のトイレットペーパーを置く小さな棚を自分で取り付けてあるだけなので、その分の費用も抑えられました。
何より、トイレ内がモノでごちゃつかず掃除もしやすいのが最大のメリットです♪
第1位はスロップシンク!
堂々の第1位は『スロップシンク』です。マルチシンクと言ったりもします。洗濯物などを手洗いしたい時に使うシンクなのですが、これが本当に便利な設備です!
我が家は小さい子供がいて毎日のようにいろんなものを汚してくれます。泣
食べこぼしやおもらしで汚れた服、おねしょや鼻血のついたシーツ、泥んこまみれの靴下、飲み物やお汁を盛大にこぼしたあとを処理したタオル(牛乳やみそ汁はかなりつらい…)。
そんな汚れたものたちを、一度予洗いしたい時にスロップシンクが活躍します!
洗面台でもいいのでは?と思いましたが、これは設置して正解だったと思います。
我が家での使用例は
・汚れた衣類の一時置き
・予洗いする時
・濡れた衣類の一時置き
・しみ抜きやオキシ漬けしたい時
などです。我が家のように小さい子供がいたり、部活などスポーツで汚れた洗濯物が出るご家庭には本当にオススメの設備です。
我が家に取り入れたスロップシンクは
TOTO SK507
という商品です。
このシンクは取り付け高さを調整できるので、身長に合わせて腰に負担のかからない高さで付けていただきました。おかげで、腰痛持ちの私でも苦になることなく使えています。
左のスペースが洗濯機置き場なので、濡れた洗濯物を持ち運ぶ手間もなくとても便利です。
また、シンクの種類はいくつかありますが、個人的には深型のものが使い勝手がいいように思います。
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まとめ
今回紹介した5つは、なくても困らないものではありますが、あったら断然便利で使えるものです!
特に、玄関の手洗い場や玄関収納はコロナ禍である現在は、かなり役立つものだと思います。
高価な設備を取り入れなくても、ちょっとした工夫でいくらでも自分好みの使いやすい住み心地の良い家に出来ると思いますので、是非満足いく家づくりになるよう楽しんでくださいね♪
余談ですが「映画を大画面で観たい!」という主人の要望で、我が家はポップインアラジンを取り付けました(/・ω・)/
まだ子供が小さいので観る作品は子ども中心ですが、付けてよかったものの1つです。
動画サイトはたくさんありますが「U-NEXT」は子どもも大人も楽しめる作品がいっぱいです。無料体験もあるので、ぜひお試ししてみてくださいね~(*´з`)
この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです!
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